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中学校の学び

6年⼀貫の指導⽬標

学びがつながる6年間

中学校・⾼等学校の6年間は、⽣徒⼀⼈ひとりが⼦どもから⼤⼈へと⼤きく変貌していく期間。そして、⾃らの可能性を現実のものにするためのスタートの時期と⾔えます。この⼈⽣の中でもっとも貴重な時間をより有意義なものにするために、 滝学園は中⾼6年⼀貫による教育環境を提供しています。

  • 目標
  • 授業内容
  • 学級編成
目標 授業内容 学級編成
中学
1
基本的な生活習慣を確立し、体力の増強をはかる。自学自習の力を身につけ、基礎学力を養う。 主要教科は十分な時間をかけてじっくり学習する。授業においては 小テストを繰り返すことなどによって基本的な知識を確実なものとする。 ホームルーム(HR)・授業とも均等にクラスを編成する。クラスの編成替えは毎年行う。
中学
2
中学
3
将来に目を向けて、自己の志望を明確化する。広い視野を養い、学力の伸長をはかる。 高校受験のために立ち止まることなく、 中学3年から積極的に高校の学習内容に踏み込み、効率的に学習を進める。
高校
1
HRは均等に編成する。
授業は習熟度別クラスを編成する。
高校
2
模擬試験に積極的に参加し、応用力を養う。 英語・数学・国語については、教科書レベルの学習をこの学年で終了する。 志望に従って文系・理系に分かれ、それぞれでHRを編成する。 授業は習熟度別クラスを編成する。
高校
3
大学入試に向けて実践力を養う。 大学入試問題の演習を中心に、 志望校別の具体的指導を行う。

授業体制・学習指導

通常授業を50分・週33時間[週5⽇制]で実施。中学ではこれに⻑期休暇中の体験型授業・特別復習授業の時間を、⾼校では⻑期休暇中に行う特別復習授業の時間をそれぞれ合わせ、⼗分な授業時間を確保しています。

中学3年間 中学3年間の授業はすべてHRで行い、3年生からは一部の授業で高校の内容を前倒しして行っています。
高校1年生 均等のHRを編成します。授業は英語・数学・古漢を習熟度別クラスで、他の教科は原則としてHRで行います。
高校2年生 文系・理系に分かれ、それぞれHRを編成します。授業は英語・数学・古漢[理系は化学も]を習熟度別クラスで行い、他の教科はHRクラスまたは選択クラスで行います。
高校3年生 公立中学校等出身者と合流したうえで、理Iコース[理・エ・農系志望者コース]、理IIコース[医・歯・薬系志望者コース]、文系コースの3コースに分かれ、それぞれでHRを編成します。授業は習熟度別クラスと選択クラスで行います。

⽕曜学習会[フォローアップの補習授業]

定期考査の結果から、学習到達度・理解が不⼗分であると考えられる⽣徒に対して⾏われる補習授業で、⽕曜⽇の放課後から下校時刻まで実施しています。教科は英語と数学。各定期考査後に対象となる⽣徒を指名し、次の定期考査までの間はクラブ活動に優先して授業を受けていただきます。少⼈数で⾏われるため質問などもしやすい雰囲気となっています。
この学習会の他、宿題などの課題提出が滞っている⽣徒に対しては、教科の担当教員が放課後に指導することもあります。

独⾃のカリキュラム

通常授業と特別授業によって確保された授業時間を、英語・国語・数学を中⼼に⼗分に配当しています。中学3年では多くの教科で⾼校の内容に⼊るほか、国語・英語を中⼼に特⾊ある教科指導を⾏っています。中学校での学習を基礎に、⾼校2年⽣終了時には⾼校の学習内容を終えるカリキュラムを編成して、⼤学⼊試で求められる学⼒を養成します。

特別復習授業

夏期の5⽇間(8⽉末)、冬期の5⽇間(12⽉末)実施する授業で、教科書の学習や既習範囲の復習・問題演習などを⾏っています。

体験型授業

夏期の5⽇間(7⽉末)のうち、体験型授業として中1では英語のコミュニケーションプログラム、中2では自然体験学習を3⽇間実施。中3では5⽇間にわたり英語のグローバルスタディーズプログラムを実施。共同・協働の学びを⾏います。

※2020、2021年度はコロナ禍により中⽌。

国語科 スピーチ・ディベート・卒業論⽂

本校では、1年⽣から「⼝語⽂法」と「⼩倉百⼈⼀⾸」を学習しています。これらを通して、2年⽣からの古典基礎の学習へスムーズに移⾏できるようにしています。また表現では、1年⽣では「スピーチ」、2年⽣では「ディベート」、3年⽣ではこれらの集⼤成として、進路学習指導部と共に1年間かけて調べ、⾃分の考えをまとめる「卒業論⽂制作」に取り組んでいます。さらに2年⽣では「私学弁論⼤会」に代表者が出場、3年⽣で将来の夢について語る「横⽥賞作⽂」に応募するなど、話すこと・書くことに重点を置く取り組みも⾏っています。

英語科 コミュニケーション重視の語学指導

本校では、英語によるコミュニケーション活動を指導の柱に据え、ペアワーク、ゲーム、シャドーイング*などの音声活動と語法・語彙の学習をバランス良く授業に取り入れています。
ほぼ毎時間小テストやシャドーイングのチェックを実施したり、定期的に単語テストを実施したりしています。ネイティブ教師との年5回のインタビューテストや、スピーチテスト、スキット(寸劇)コンテスト等も行い、コミュニケーションを重視した教育にも力を入れています。

*シャドーイング・・・同時通訳者が⾏うトレーニング

⼟曜講座

年間9〜10回程度、特定の⼟曜⽇に60分・3時間で⼟曜講座を実施しています。この講座は、「学習講座」と「教養講座」に分かれ、通常の授業とは異なって希望制で実施しています。

講座数は全体で年間約550講座程度。教員が⾃ら、または、講師を招き、講座を開講し、⽇常の授業では得られない教育効果を求めています。

⽣徒参加型の授業「滝学」

⽣徒⾃らが考え、発信することに重点を置いたアクティブラーニング授業では、科学技術関連の教科から環境教育、建学の精神など様々な分野から独⾃のテーマを設定します、創⽴100周年を間近に控えた滝学園の新たな取り組みです。

グローバル⼈材の育成と海外研修

社会の「グローバル化」にともない、教育の世界でも「グローバル⼈材の育成」ということがさかんに⾔われています。

「グローバル⼈材」とは、単に「英語が話せる」「海外⽣活の経験がある」といった⼈材を意味しません。

滝学園は次に⽰した⼒を備えた⼈をグローバル⼈材と位置づけ、「新しい学⼒観」に基づいた教育により「グローバル⼈材の育成」を図ります。

⾼校3年間の学習指導

⼗分に確保された授業時間と精選された教材を使って難関⼤学・学部の入試に対応できる学⼒を養成しています。また、⽣徒⼀⼈ひとりの学習状況や進路希望を把握したうえで指導できるよう、定期的に⾯談を実施しています。

特別復習授業

夏期は10⽇間の、冬期は5⽇間の復習・問題演習授業を⾏っています。

朝の⼩テスト・課題テスト

朝のSHR前の10分間を利⽤して、週に数回、英単語や古⽂単語等の⼩テストを⾏い基礎知識の定着を図っています。教科によっては、定期考査の中間期に50分間の課題テストを実施しています。

早朝追試

数学や化学など理系教科を中⼼に、定期考査で各教科が設定した基準点に満たなかった⽣徒を対象に、早朝に追試を⾏うことがあります。理解が不⼗分な内容をそのままにしないことが学⼒向上に不可⽋だからです。

オープン講座

通常授業の放課後に、通常授業では取り上げにくい分野別・⼤学別の授業を希望制で⾏います。⾃学⾃習の姿勢や「深く」「広い」学⼒養成につながると考えています。