100周年に向けてのあゆみ
次世代に「生きる」学校を目指して
2026年、学校法人滝学園は創立から100年を迎えます。1926年、実業高校に始まった本学園も変化し続ける時代の中で着実に歩みを重ねて参りました。
しかし、社会は「価値多元化社会」となり、今までのように進学実績だけに価値を見出すのでは、学園の存在意義を維持することは困難になってきています。
次の時代に生きる学校法人は、いかにして次の社会を担う人材を育成するのか、またその社会的責任をどのように果たしていくのかということを明確に示すことが必要です。
本学園はこれから迎える100周年、さらにその先の100年を見据えた「社会・時代の要請に柔軟に対応できる人材育成のエキスパート(次世代のリーディングスクール)」を目指すのにふさわしい施設・設備の新設や改修、教育内容・手法の改善を行って参ります。
- 2024.9
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100周年ロゴマーク・キャッチコピー決定
100周年を迎えた滝学園の教育環境(文化財の学び舎・広大なキャンパス・活躍する多数の卒業生・情報環境の充実・大学等教育機関との連携)を考えたとき、そこに青少年の育成の豊かな土壌としての無限の可能性を見出すことができます。
「学校」は夢見るところです。それなくして、知識のみの獲得では個人の人生においても、社会的にもその行為は「不毛」のものといわざるを得ません。100周年を機に私達は従来の学校という枠にとらわれない、教育空間「新しい滝学園」を創設し、「知性のたまご」を育てていきます。その決意としてキャッチコピーとロゴマークを制定しました。キャチコピーに込めた思い「伝統と未来をみつめる時計台」
創立以来100年に亘って滝学園の時計台は3万有余の同窓生の軌跡を見守ってきました。その1つ1つの軌跡が織りなす歴史によって、現在の滝学園は「尾張の奇跡」といわれるように発展しました。
私達は、この創立100年を機に、新たな世界へと飛び立つ滝学園の一人一人の生徒達も変わらぬ時計台に見守られ新しい軌跡を紡ぎ、いつしか滝学園が「日本の奇跡」といわれることを信じています。ロゴマークに込めた思いキャッチコピーのキーワードである時計台に帯状のモチーフを加えました。これは、これまで訪れた幾多の危機を乗り越えてきた現在の学園が、未来の学園の確固たる礎になっている姿と、学園が将来に向けて刻み、紡いでいく弛まぬ挑戦する姿勢を表現しました。
- 2023.9
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新制服発表
- 2023.8
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100周年記念館完成
講堂・図書館リニューアル
- 2022.7
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新棟建築工事スタート
- 2022.6
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文化財(講堂・図書館)改修工事スタート創立100周年記念サイト運用スタート新制服のテーマ決定
- 2022.4
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スクールバス江南路線運行スタート
- 2021.10
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スクールバス一宮路線運行スタート
- 2021.9
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創立100周年新制服プロジェクトスタート
- 2021.7
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創立100周年記念事業紹介リーフレット完成制服リニューアル検討スタート
- 2020.9
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建築委員会スタート
- 2020.6
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建築会議スタート
- 2018.1
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文化財活用補助事業 事務局会議スタート