〜100周年の未来に向けて〜

平素は本校の教育活動にご理解とご協⼒を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、学校法⼈滝学園は、⼤正15年4⽉、先覚者滝信四郎先⽣の郷⼟愛によって設⽴され、地域の皆様をはじめ卒業⽣の皆様や保護者の皆様に⽀えられ現在に⾄っております。
お陰様で、今⽇では地域を代表する伝統校としての評価をいただき、多くの卒業⽣が各界で活躍し、社会に貢献しております。
これも関係の皆様⽅の本校へのご⽀援の賜物と⼼より感謝申し上げます。

本校は2026年に100周年を迎えます。100周年に向かって、これまで同様「本物を追求する教育」を実践するとともに、新たに「滝に来たら『⼒』がつく」をスローガンに、教職員⼀丸となって、進取の気性に富み、次の時代を担う、社会に貢献する⼈材の育成に取り組んでまいります。

こうした教育研究活動の推進については、令和元年よりスタートした「登録有形⽂化財である本館・講堂・図書館を活⽤した地域活性化事業の成就」を始め、ICTを活⽤した学習活動を⽀える⽬的で、10ギガまで対応できるネット環境の拡充を⾏いました。なお、今後は更に「グローバル化」「ICT化」「様々な言語活動や協働的な学習活動への対応」「地域との交流強化」等に対応すべき環境整備が必要となってまいります。

つきましては、誠に恐縮ではございますが、本校の将来に向けての「夢の滝学園の実現への挑戦」にご理解をいただき、皆様からの温かいご支援、ご⾼配を賜りますようお願い申し上げます。