⼟曜講座・滝学
⼟曜講座
「深く」「広く」学ぶ機会を提供
年間9〜10回程度、特定の⼟曜⽇に60分・3時間で⼟曜講座を実施しています。
この講座は、「学習講座」と「教養講座」に分かれ、通常の授業とは異なって希望制で実施しています。
講座数は年間で500を超える講座が開かれています。
(なお、公⽴中学校等出⾝の⾼校1年⽣は、⼟曜講座開講⽇に全員参加の特別授業を実施します。)
「学習講座」では、通常授業を補う『基礎学習講座』、『ハイレベル講座』や、理科の『実験講座』などのほか、⾼校では『⼊試対策講座』などを開講しています。
「教養講座」では、⽣徒たちの知的好奇⼼を刺激できるような講座開講を⽬指しています。⼤学教授や医師、弁護⼠をはじめ、⽂系・理系のさまざまな分野で活躍する専⾨家が、最先端の研究内容をわかりやすく紹介するものや、職業研究、スポーツ、料理、芸術、⽂化に関する講座など、知的バックグラウンドを持ったジェネラリストとしての素養を磨く機会を提供しています。
⼟曜講座 講座⼀例
| 教養講座 | 学習講座 |
|---|---|
|
|
共通講座 年間記録
滝学園土曜講座24周年記念講演会
2026年4月18日(土)に、24回目となる土曜講座記念講演会を開催しました。本年度は、創立100周年を迎える年であり、100周年記念講演会としての位置づけもされています。本講演は、毎年同窓会のご支援のもと運営されています。同窓会の皆様には厚くお礼申し上げます。
100周年を機に滝学園では、「卓越した英語教育の充実」をアクションプランの1つの目標に掲げています。今年度の講演会も英語で実施し、本校高3生徒による通訳に挑戦しました。
講師には、スタンフォード大学医学部教授のスティーヴン・マーフィ重松先生をお招きしました。先生は、日本にルーツをお持ちで、臨床心理学の研究に取り組みながら、より良く生きる方法を人々に伝える「Health and Human Performance」プログラムを開発し、スタンフォード大学優秀教員賞を受賞されました。下記に、印象に残ったお言葉を紹介しながら、講演の概略をまとめさせていただきました。よろしければご覧ください。ご多忙の中、ご講演いただいたスティーヴン・マーフィー重松先生に、心よりお礼申し上げます。
記念講演会
1年間の「⼟曜講座」の集⼤成として、また新⼊⽣の歓迎として、毎年4⽉に江南市⺠⽂化会館⼤ホールで「記念講演会」が開催されます。⽣徒たちはもちろんのこと、保護者の⽅々にもお聞きいただける講演会になっております。
ノーベル賞受賞者をはじめ、各国、各界の識者の講演に⽿を傾けます。知的好奇⼼が刺激され、⽣徒たちにとって、1年間の学習のモチベーションを⾼める絶好の機会となります。
⽣徒たちは、この講演から知的刺激を受けると共に、モチベーションを⾼め、1年の学校⽣活をスタートします。
これまで記念講演会にお招きした講師
-
ジェローム・フリードマン ⽒
/マサチューセッツ⼯科⼤学(1990年ノーベル物理学賞受賞)
宮川 繁 ⽒/マサチューセッツ工科大学
-
梅原 猛 ⽒
/哲学者
-
李 遠哲 ⽒
/台湾中央研究院⻑(1986年ノーベル化学賞受賞)
-
C・W・ニコル ⽒
/作家
-
鎌⽥ 實 ⽒
/諏訪中央病院院⻑
-
池⽥ ⾹代⼦ ⽒
/翻訳家
-
秋⼭ 仁 ⽒
/数学者
-
⼤⾕ 貴⼦ ⽒
/全国⾻髄バンク推進連絡協議会会⻑
-
渡辺 興亜 ⽒
/第29次、35次南極地域観測隊隊⻑
-
齋藤 孝 ⽒
/明治⼤学教授
-
池⽥ 清彦 ⽒
/早稲⽥⼤学教授
-
森永 卓郎 ⽒
/獨協⼤学経済学部教授 経済学者
-
⼩柴 昌俊 ⽒
/東京⼤学特別栄誉教授(2002年ノーベル物理学賞受賞)
-
養⽼ 孟司 ⽒
/東京⼤学 名誉教授
-
丹⽻ 宇⼀郎 ⽒
/⽇中友好協会会⻑ グローバルビジネス学会会⻑ 元駐中⽇本⼤使
-
天野 浩 ⽒
/名古屋⼤学教授[2014年ノーベル物理学受賞]
-
前⼑ 禎明 ⽒
/株式会社リアルディア 代表取締役社⻑(本校卒業⽣)
-
森島 邦博 ⽒
/名古屋⼤学⼤学院 理学研究科 特任助教(本校卒業⽣)
-
岸 博幸 ⽒
/慶應義塾⼤学⼤学院 メディアデザイン研究科教授
-
渡辺 安虎 ⽒
/東京大学 大学院経済学研究科 及び 公共政策大学院 教授、東京大学エコノミックコンサルティング株式会社取締役(本校卒業生)
-
梶田隆章 氏
/東京大学卓越教授(2015年ノーベル物理学賞受賞)
-
大石静 氏
/脚本家
-
スティーヴン・マーフィー重松 氏
/心理学者・スタンフォード大学ハートフルネス·ラボ創設者
*所属や職名等は当時のものです。
滝学
⽣徒参加型の授業「滝学」
「滝学」とは、創立100周年を迎えるにあたり開始された、滝学園の新たな取り組みです。
⽣徒⾃らが考え、発信することに重点を置いた本校独⾃の取り組みである「滝学」では、科学技術関連のテーマから環境問題、建学の精神や起業家精神など様々な分野を横断したテーマについて考えます。
「滝学」は、科学、技術、⼯学と数学等の教科の横断的教育(⼀般的にSTEM教育と呼ばれる)に加え、⾃分の考えを⾔語化する経験を与えること、起業家・実業家精神を養うこと、環境意識を⾼めることも⽬指します。⽣徒が⾃ら考え、意⾒をつくり、発信していくことに重点を置いた、⽣徒中⼼の参加型の形式で⾏います。学年や時期にふさわしい課題を扱い、適宜、学園にかかわる内容も題材としながら、滝に学ぶ⽣徒として⼤切にしてほしい⼼構えや将来に役立つ⼒を⾝につけてもらうことを⽬指します。創立100周年を迎えるにあたり、創立者滝信四郎先⽣の思いや、現理事⻑の滝富夫先⽣の考えや姿勢について具体的に学ぶことを⼿始めとし、学年に応じて、課題発⾒⼒、考察⼒、表現⼒等を磨きながら、⾃⼰発⾒や⾃⼰肯定感の醸成につなげ、未来を⽣きる糧を与えるため、改めてまとめたものが「滝学」といえるように進めていきます。