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滝学園の教育

滝学園の教育

【深める教育 拡げる教育 支える教育】

 昨今、教育界にも大きな変化が起きようとしています。大学入試制度改革です。その柱は「新しい学力観」と「グローバル人材の育成」です。この2本の柱はいずれも豊かな「基礎学力」に裏打ちされた「専門」の力と深い「教養」を必要としています。私たちは、その2つを意識しながら、日々の授業・学校行事を展開していきます。

50分授業 週33時間(週5日制)

通常授業を、50分授業・週33時間で実施しています。この授業時間を用いて「深める」「拡げる」教育に努めています。

  特別授業

 長期休暇中の午前中には、全員参加を原則とする特別授業を行っています。通常授業に特別授業の時間を加えることで、十分な授業時間を確保しています。期間は次のようになっています。

夏期休暇………中学校  復習演習中心   5日間    体験型学習   5日間 

高  校  10日間 
               1年生(外進生)       平常授業
               1年生(内進生)2・3年生  復習演習中心  

冬期休暇………中学校・高校の全学年  5日間

春期休暇………高校入学前特別授業   4日間

◇”体験”を通して学ぶ取り組み

 学びは、教室などで座って、話を聞いて学ぶ“座学”に代わって、ある状況、ある場所での実際の“体験”を通した学びが脚光を浴びるようになっています。文字や書物も存在しなかった時代は言うに及ばず、体験から学ぶことが中心だった時代が長く続いていました。その後に、“座学”中心の時代が続いてきました。いろいろなツールが発達した今、新たな意味を与えられた“体験”学習が求められています。

本校では、長年にわたり中学2年生で、自然体験学習として、夏にキャンプを実施してきました。その自然体験学習も新たなステージに移り、2019年度から、志賀高原の宿泊施設を利用し、SDGsを念頭に置いた“体験”学習に取り組んでいます。

かつて、「2020年度からの新しい大学入試」への対応が叫ばれていました。それ以前からも、そして、今後においても、本校はコミュニケーション能力を重視していきます。その土台となる資質として、以下の2点を掲げています。第1に、様々な社会現象に対する自らの意見を持つこと。第2に、考えた自らの意見を発表・ディスカッションできる言語の運用能力を身に付けること。従来から、ネイティブによる英語の授業をはじめとして、上記の2つの資質の育成を心がけて参りました。

 そして、2018年度には、2年生の自然体験学習と同じ夏の時期に、1年生は「コミュニケーションプログラム」、3年生は「エンパワーメントプログラム」を、集中的な“体験”学習としてスタートしています。使用言語は英語とし、1年生では、ネイティブのプロ教師十数名を、3年生では、海外の著名大学の大学(院)生や、東京大学などに留学している学生約40名を本校に招へいし、1日あたり5コマの“英語漬け”の活動を、3日間または5日間にわたり、展開します。1年生では、コミュニケーションへの抵抗感をとりさること、世界のいろいろな地域の様子に関心を持つことに加え、英語の基礎力を確実なものにすることを目標としています。3年生の「エンパワーメントプログラム」は、以前から、主に関東地区で高校生を対象として実施されてきたものです。発信力を高められるよう本校向けに内容を吟味し、本校の中3生がチャレンジします。生徒は5~6名が一つのグループとなり、海外出身の学生が、グループリーダーとして、そして身近な存在として、活動を進めてくれます。

 総勢70名近くの海外出身の方々が、本校に集う光景は、新たな時代を感じさせてくれます。また、高校を含めた本学園の在校生のご家庭には、ご希望により、約40名の学生のホストファミリーを引き受けていただいており、ご家庭のグローバル化も進んでいます。

自らの五感で感じ新たな気づきを得ること、自然な形で発話しコミュニケーションをはかること、それらは、頭の中だけにとどまらない、“体験”学習ならではのものと考えています。

 

自然学習
エンパワーメントプログラム1

土曜講座

年間10回程度、特定の土曜日に60分・3時間で土曜講座を実施しています。この講座は、「学習講座」と「教養講座」に分かれ、通常の授業とは異なって希望制で実施しています。講座数は全体で年間約550講座程度となっています。
 なお、公立中学校等出身の高校1年生は、土曜講座開講日に全員参加の特別授業を実施します。

 土曜講座専用ホームページ

◇クラブ活動

滝中学校、滝高校では、それぞれ1年生でいずれかのクラブに登録します。クラブ活動を通じて体力や精神力を鍛え、助け合いの精神などを身につけることは人間としての幅を拡げることにつながります。今後、大学それに続く社会で求められる人間像は単に知識の量を多く持っている人間ではなく、身に付けた知識を活用して自らの周りの環境を主体的に変革できる人間です。そのためには、共同意識や協働性や共感できる力が培われていなければなりません。そのような心や力の育成にクラブ活動が果たす役割は大きいものがあります。滝学園はクラブ活動を大切な教育活動と考えます。

ただ、従来ややもすると「勝利主義」になり、生徒の生活のほとんどがクラブ活動に費やされてしまうケースもありました。私たちは、学習活動や学校行事やクラブ活動が一人の生徒の中に共存でき、その共存の割合は生徒自らが決定できることが望ましいと考えています。そのため、下校時間は年間を通して5時30分としました。また、学校休業日などの活動は年間最大60日までの活動としました。

文化発表会・体育大会、長月祭             
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本校の学園祭は、中学校では「文化発表会」「体育大会」として、高校では「長月祭(文化祭・体育祭)」として毎年9月に開催されます。
 中学校と高校では名称は異なりますが、2日間とも合同での開催となっています。学園祭の準備と当日の運営は生徒の自的な活動として行われ、学園祭を通じて生徒たちは創造力・企画力を養い、協力の大切さなどを学んでいきます

スクールカウンセラー・教育相談室

思春期という心揺れる時期を、心の専門家であるスクールカウンセラー(臨床心理士)もサポートしています。週に3回来校し、生徒・保護者の方との面談を行っています。また、養護教諭と教育相談主任の教諭が常駐する教育相談室を設置して、心の相談や生活面・学習面での悩みにすばやく対応できるよう努めています。          

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