ごあいさつ    学校紹介


                            「滝」の教育

 創立者滝信四郎は、明治元年、滝家四代目の四男として江南市東野に生まれ、明治の中頃から実業家として活躍し、大成功をおさめた。

 大正13年、信四郎氏は自分をはぐくみ育ててくれた故郷に対して、感謝の気持ちを表し、その恩に報いることを目的として、故郷東野の地に学校を設立することを決意した。故郷の地において、将来大いに活躍するであろう青少年を育てることこそが、故郷への最大の恩返しになると考えたのである。

 こうして滝信四郎が滝学園を創立した時、自身が常に心がけていた事柄を「校訓」として示した。それは、

 

    健   勤 行   報          

の三つである。私たちはこれを次のように理解した。

 

  質実剛健  「実」のある豊かな人生を結実させるためには、質の高
        い人間性、
強くて柔軟な精神力、健康な身体を持った人
        間であらねばならない。

 

  勤勉力行  高い理想の実現に向かって、強固な意志を持ち、ひたむ
        きに努力
続ける、行動力のある人間であらねばならな
        い。

 

  報恩感謝  社会の発展が個人の幸福を保障し、個人の向上が社会の
        発展に貢献する。人間と人間とのつながりを大切にし、
        人々のために努力する感性
豊かな人間であらねばならな
        い。

 

   創立者の精神を自らの生活信条として生活できる人間を育てるため、

 私たちはこれを滝学園の教育理念として受け継ぎ、この理念に基づいて以下の教育目標 を定めた。

 

                         【教       

        一人一人の生徒が、誇りと喜びと満足の得られる学園の創造を目指し、総合力に秀でた魅力ある生徒の育成を目標とする。

 

 (1)  「知力」・「体力」・「教養」の、バランスとれた生徒の育
      成を目指す。

 

 (2)  自らの個性をしっかりと見極め、自己の夢の実現にふさわし
      い志望大学を自覚し、そこに合格する確かな学力を身につけ
      た生徒の育成を目指す。

 

 (3)  自己の社会的責任の自覚を促し、周囲に対する優しさを持っ
      て
自らの進む分野でのネットワ−クの核となりうる生徒の
      育成を目指す。

 

 (4)  広い視野に立って多くの情報を分析し、日本や世界の動きを
      正しく理解できる生徒、また、自ら情報を発信する能力を身
      につけた生徒の育成を目指す。