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教育目標

創立者の精神を自らの生活信条として生活できる人間を育てるため、私たちはこれを滝学園の教育理念として受け継ぎ、この理念に基づいて次の教育目標を定めた。

教育目標

 私たちは、生徒一人ひとりと真摯に向き合い、総合力に秀で、多様性に対する寛容な姿勢を身につけた魅力ある生徒の育成を目指す。

①  「知力」「体力」「教養」のバランスのとれた生徒の育成を目指す。

②  それぞれの夢の実現にふさわしい志望大学に合格するだけでなく、その先に活きる確かな学力を身につけた生徒の育成を目指す。

③  自己の社会的責任を自覚し、周囲に対するやさしさを持って、それぞれが歩むネットワークの中で、かけがえのない役割を果たす生徒の育成を目指す。

 この教育目標をより具現化したものとして、「滝に来たら『力』がつく!」というキャッチコピーが定められました。ここで言う「力」とは「人間力」のことであり、具体的には以下の6つの力を指します。

 想像力(夢を持つ力)        ■解析力(情報収集力・観察力・分析力)

■創造力(創案力・応用力・実行力)  ■統合力(つなぐ力)

■思考力(考える力)         ■結友力(ネットワークをつくる力)

 これらの力は生徒たちが将来どのような進路を選んでも、たくましく自己実現をするのに必要な、汎用性のある力であると考えています。

すべては生徒一人ひとりのために・・・  新時代を生き抜く力を身につける教育を推進

 1)   新学力観に対応した教育

滝学園は伝統的に「面倒見のよい学校」と評価されてきました。私たちは新時代における「面倒見のよい学校」を、(1)生徒一人ひとりのキャリアプランを作ることができる学校(2)新学力の定着を保証する学校、と定義しました。これは生徒の思考力・問題解決能力を育むことを目的にした新学力観に対応したものです。新学力観に対応しつつ、より生徒と向き合った教育を実現するために、授業力の向上を追求します。

具体的には(1)基礎学力定着の新しい仕掛け、(2)学力の「可視化」、(3)知識・技能を活用して課題を解決する力の醸成、(4)他者と協働しながら主体的に学習に取り込む姿勢の涵養、などに取り組みます。

 2)   学園の多様化

生徒たちが「多様性」を理解するためには、学園自体が多様性を持つ必要があります。そこで、学園生活の中で自分とは異なる人との触れ合いができる環境を整備します。さらに、日本人としてのアンデンティティを確立しつつ、それをバックグラウンドとして他者を理解する力を育むとともに、自らの意見を日本語・英語で発信できる力の育成を目指します。

具体的には、帰国生入試の充実をはじめとする入試制度の改革や、リニア中央新幹線開業に伴う広域からの生徒募集、遠隔装置を用いた他校や大学との連携授業などを行う考えです。

 3)   学園の国際化

現代社会はグローバル化が進行し、もはや国境や地域を超えたボーダレス化の様相を呈しています。このような時代を生き抜くたまには、未知の世界に飛び込む行動力、困難に直面しても決して諦めないタフネス、自分で課題を発見し、自分の力で解決する能力などが求められます。そのような力を習得するために有効な方法の一つが、異文化と触れる機会を数多く持つことです。滝学園では生徒の海外研修の機会を増やすほか、海外提携校の充実を図り、それらの学校との交流活動を行います。また、滝学園の生徒を海外に送り出すだけでなく、海外からの留学生の受け入れにも積極的に取り組みます。

 4)   地域との関わりの強化

滝学園は「地域の発展に寄与する人材の育成」を目標に設立されました。グローバル化が進む中で、この目標は愛知県に留まらず、日本そして世界の発展に寄与する人材の育成へと拡大しました。ただし、滝学園の地元に対する感謝の念には変化がありません。

そこで、これまで培ってきた滝学園の「知」を地元の方々に役立てていただけるよう、江南の「知の拠点」としての機能を整備します。具体的には、100周年記念事業の一つとして構想中の新図書館の開放、登録有形文化財である本館・講堂を活用した新土曜講座の公開や各種セミナー・研究会の開催、滝富夫理事長が顧問を務める公益財団法人日本伝承染織振興会が収集・保存している日本の染織品や器具の展示などを検討しています。

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